ホームPOZIコラム#StayWith 『R水素 ~再生可能エネルギーと水による地域循環型エネルギーのかたち』

POZIコラム

#StayWith 『R水素 ~再生可能エネルギーと水による地域循環型エネルギーのかたち』

93475303_3350514278310505_3383255020207079424_nPOZIのウェブサイトでは、新型コロナの影響で外出が制限されている中でおすすめしたいコンテンツを、各メンバーそれぞれが「#StayWith」シリーズのコラムで紹介していきます。まず1本目は、私、丸原からのオススメ、ブックレット『R水素 ~再生可能エネルギーと水による地域循環型エネルギーのかたち』。

 

新型コロナウイルスが騒がれはじめた頃は、今のような流行は想像もしていませんでした。SARSやエボラ出血熱のように、特定の地域での流行に留まると思い込んでいたのです。グローバル化とアジア経済の成長もあると思います。ウイルスはあっという間に世界中に。新型コロナ対策は、世界共通の課題となっています。

その解決には終わりが見えない状況ですが、新型コロナ以前に世界共通の課題としてクローズアップされていたのが気候変動。その危機は、いまもこの地球上で進行しています。気候変動を止めるために求められているのが、再生可能エネルギー。そのパートナーとして私が可能性を感じているのが水素です。

聖火に使われるなどもあり、これからのエネルギーとして注目を集めている水素。元素記号はH2で、燃やすとH2O(水)になる。つまり、使ってもCO2が発生しないクリーンなエネルギーとされています。

ところでその水素は、いったいどこからやってくるのでしょう。実は、水素は地球上では単体で存在しません。水や、化石燃料の中にあり、取り出す必要があるのです。

本書のタイトルにもなっている「R水素」は、海外で“Renewable Hydrogen(再生可能水素”と呼ばれているものの略。カンタンに言うと、余った再生可能エネルギーを、水を電気分解して得られる水素として貯めて使うアイデアです。水と再エネでできて、燃やすとまた水に戻るということで、環境負荷が少なく、地域循環型のエネルギーのしくみが実現できると期待されています。

いま流通している水素には、化石燃料から取り出したものもあるのですが、それだと結局製造の過程でCO2が発生するので持続可能とは言えません。本書では水素社会において大切なポイントは「Rか、Rでないか」が重要だとしています。

水素そのものの基本的な知識から、世界でのR水素の実例までをコンパクトに収めたブックレット『R水素 ~再生可能エネルギーと水による地域循環型エネルギーのかたち』は、いまkindle版の電子書籍が無料でダウンロードできるようになっています。暗いニュースばかりですが、これからのエネルギーが切り拓く希望を、この機会にのぞいてみてはいかがでしょうか。

ダウンロードはこちらから。(ダウンロードパスワード: rh2legend)

POZIプランナー 丸原孝紀