POZIが協力している、外務省令和7年度NGO研究会の一環として、「Shared Visionワークショップ」を開催します。
社会課題に向き合うにあたっては、企業やNGO/NPO、自治体、アカデミアなど、多様なセクターが連携することが大切です。そこで、ふだんコミュニケーションの機会が限られているそれぞれのセクター同士での連携をスムーズにするために、昨年度、外務省NGO研究会で「NGOと企業のパートナーシップガイド」を作成しました。
「Shared Visionワークショップ」では、このガイドに基づき、①事前課題 ②ワークショップ ③事後課題 という３つのステップで、連携の可能性を広げることをめざします。
参加費は無料です。福岡、大阪、名古屋、東京の各会場で先着20名の参加になりますので、お早めにお申し込みください。各会場とも開催日の1週間前をもって募集を締め切らせていただきます。Shared Visionでつながり、社会を変える一歩を共に踏み出しましょう。
【開催場所・日程】
参加しやすい会場にお申し込みください。
福岡会場：10月14日（火）
大阪会場：10月16日（木）
名古屋会場：10月28日（火）
東京会場：11月5日（水）
【参加費】無料
会場までの交通費は各自ご負担ください
【対象者】（各会場20名(1団体1~2名) / 先着順）
・NGO/NPOに限らず、企業・行政・金融機関・アカデミアなど社会課題に取組む団体
【こんな方におすすめ】
・多様な主体と連携を進めているが「なかなか進展しない・広がらない」と感じている
・「自団体に合う連携の形」を模索している
・「そもそもなぜ連携が必要か」を改めて考えたい
・「連携をどこから始めればよいか」迷っている
【お申し込みはこちら】
https://forms.gle/1DjdPGia5KQZ7gCt7
※各会場とも開催日の1週間前をもって募集を締め切らせていただきます。
【ワークショップ概要（全参加者対象）】
3ステップで構成されています。
①事前学習(数時間)
「連携とは何か」「自団体の強み」「連携を通じて実現したいこと」「想定する連携パートナー」などを整理します。
ご登録いただいたメールアドレス宛に「事前課題ワークシート」をお送りします。
②ワークショップ（午後半日・13:00〜17:00）
多様な参加者が集まり、事前学習の内容を共有。
他参加者からのフィードバックや助言を受け、自団体の可能性や課題を客観的に捉えます。
③事後課題（約2か月）
ワークショップでの学びをもとに、伴走支援者のサポートを受けながら連携案をブラッシュアップ。実際にパートナーとの対話を深め、提案へとつなげます。
【成果発表会（選考通過団体のみ）】
東京会場にて、成果発表会を2026年2月頃に実施します。
成果発表は選考を通過した団体に限り、登壇者の旅費は主催側で負担します。
【開催主体】
共催：外務省・（一財）CSOネットワーク・（株)EMA（東京会場）
協力：（特活）関西NGO協議会・（特活）名古屋NGOセンター・（特活）NGO福岡ネットワーク
後援：独立行政法人国際協力機構（JICA）
【お問い合わせ】
CSOネットワーク Shared Vision事務局
E-mail: Partnership2024@csonj.org
担当：楯・長谷川
