9月24日、ABCテレビで「Q-1~U-18が未来を変える★研究発表SHOW」が放映されました。
この番組では、未来・世界を変える探究に取り組む全国各地の高校生が、課題に対して自ら問いを立て、考え抜いた結果を9分間でプレゼンテーションします。プレゼンテーションを聞く審査員は各方面の錚々たるプロフェッショナル。質疑応答タイムはプロと高校生の白熱した議論が繰り広げられ、観ている方がドキドキ。いわば知の甲子園のような大会で、2022年度は日本民間放送連盟賞のテレビ教養部門で「優秀賞」を受賞しています。昨年から始まったこの番組に、POZIは初回から事前審査員として参加しています。
1回目の最優秀イノベーターは「AI搭載白杖」でした。視覚障害をお持ちの方も街の中をより安全に歩けるように徹底的に考え、自分自身でトライを重ねた探求は感嘆するとともに胸が熱くなりました。今年、2回目の大会では「マイクロプラスチック」「ADHDグレーゾーン」など耳にすることも多い社会課題の問いから、「数学」や「アート」の世界の奥深い探究まで。高校生の探究への熱意や可能性あふれるプレゼンテーション、そしてそこから続く彼らの挑戦をぜひ見ていただきたいです。きっと、未来への希望や前向きな気持ちをもらえると思います。
この番組はTVerで配信、関西以外の方も視聴できます。チェックしてください!
https://tver.jp/series/sr0i36r0u2
(サステナビリティ・プランナー 町田葉子)