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参加型アイデアカンファレンス「HAPIC」に、POZIメンバーが登壇しました

参加型アイデアカンファレンス「HAPIC」に、POZIメンバーが登壇しました

2023年11月11日に行われた、JANIC(NPO法人国際協力NGOセンター)主催のカンファレンス「HAPIC」のセッションに、POZIのサステナビリティ・プランナー丸原が登壇しました。

テーマは「成長戦略としてのNGO-企業連携を考える −双方担当者からの声−」。セッションはまず、企業と市民社会の関係や連携の意義について考えるところからスタート。国士舘大学大学院グローバルアジア研究科の中山雅之教授による解説からは、SDGs時代になって加速した企業とNGOの連携が歴史的な必然性を伴っていることがうかがえました。

続いて、POZIの丸原から、JANICで『NGOと企業の連携推進ネットワーク』での活動を通して感じた、連携のメリットと課題を共有。そのメリットを最大化させ、課題を乗り越えていくために始めた『Social mapを活用した共創サポートサービス』について、このサービスを共に進める株式会社EMA代表取締役の楯晃次さんから説明していただきました。

そして特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン事務局長の木内真理子さんからはNGOサイドからのお話。塩野義製薬と実施しているプロジェクトを事例としながら、連携のためのヒントと、そこから見出される可能性が語られました。

SDGsで掲げられたゴールのうち、17番目は「パートナーシップ」。世界を持続可能なあり方に変革していくためには、さまざまなセクターが本質的な価値を共有し、これまでにないプロジェクトを創り出すことが求められます。これらもPOZIは、幅広い分野の企業、組織、個人との対話を通して共創に取り組んでいきます。

(POZI サステナビリティ・プランナー 丸原孝紀)