ホームプロジェクト事例まちが大好きな商業施設の新たな取り組み まちの防災意識を商業施設から「武蔵小杉東急スクエア 子ども防災訓練」

プロジェクト事例

まちが大好きな商業施設の新たな取り組み まちの防災意識を商業施設から「武蔵小杉東急スクエア 子ども防災訓練」

武蔵小杉駅直結、地域密着の商業施設・武蔵小杉東急スクエアは、「武蔵小杉をもっともっと大スキな街に」という想いのもと、まちの魅力を発信し、まちと繋がり、人と繋がる場づくりとして「この街大スキ武蔵小杉」サイトを2021年に開設。武蔵小杉東急スクエアのスタッフが地域を飛び回り、HPとSNSでまちの情報を発信し続けています。

POZIはこのサイトの開設をご一緒しました。
https://www.kosugi-square.com/machisuki-musashikosugi/

その武蔵小杉東急スクエアが、2023年10月10日の「かわさき家庭と地域の日」に親子参加型の防災訓練「武蔵小杉東急スクエア 子ども防災訓練」を開催しました。

防災訓練ロゴ

武蔵小杉東急スクエアでは定期的に働くスタッフ参加の防災訓練を行っていますが、お客さまが参加すること、また、中原消防署も連携して防災訓練を行うことは初めての試みです。

防災訓練では、一次訓練として、営業時間中に地震から火事が発生という想定に対し、参加した親子はお客さま役として実際に避難。二次訓練では煙ハウスと起震車で災害を疑似体験。そして最後に中原消防署による防災講座が行われました。

当日は、親子でいざという時について話し合う姿や、消防隊員の問いかけに積極的に発言をするお子さま、働くスタッフが防災についてより緊張感を考える機会になるなど、色々な姿が見られ、それぞれの視点で防災意識が高まった一日でした。

★防災訓練

★煙ハウス

まちが大スキだから、まちの安全を考え、そしてみんなで行動する商業施設がある武蔵小杉。
地域における商業施設の役割の可能性は大きく、これからの武蔵小杉東急スクエアがますます気になります。

(POZI サステナビリティ・プランナー 町田葉子)