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【レポート】東京工芸大学芸術学部 福島研究室でPOZIプランナー丸原が特別講義

【レポート】東京工芸大学芸術学部 福島研究室でPOZIプランナー丸原が特別講義

今年度も、POZIプランナー丸原孝紀が東京工芸大学芸術学部の福島研究室で特別講義を行いました。テーマは「デザインによる社会貢献」。

福島研究室では、卒業制作や就職活動用の作品作りのためだけでなく、生徒自らが関心のある社会的課題を取り上げ、それをクリエイティブの力で解決していくことが課題となっています。

講義では、課題を見つけてから企画にするまでの考え方や、企画から実施までの取り組み方を、丸原が実際にたずさわってきた仕事を交えながら解説。またた、世界のコミュニケーション事例を映像で紹介し、それぞれの企画の背景となる、【目的】【ターゲット】【アクション】【解決の糸口】【シチュエーション】の5項目を、生徒たちといっしょに考えるというワークショップも行いました。

いつも丸原は「言いたい事を、相手の聞きたい事に変換して伝える」ことの重要性を説きます。これは、学生だけでなく社会人の方にも大切なことだなと思いました。

生徒たちはまだ学生のため、何かを伝えたり自分の意見を発表することに慣れてない感はありましたが、何かのためだったり、誰かのためだったり、社会的課題に自らの意思で取り組もうとしている生徒たちを見て、希望と期待を持ちました。

自らの意思で、という事をPOZIも大切にしています。近い将来、この生徒たちと一緒に活動することがあるかもしれません。今から楽しみです。

●東京工芸大学 芸術学部 デザイン学科HP
http://www.t-kougei.ac.jp/arts/design/

(POZIプランナー 佐竹英彦)