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【レポート】ほしい未来をつくるには、伝える方法も学ばなきゃ!「グリーンズ作文の学校」でPOZIプランナー丸原が特別講義

【レポート】ほしい未来をつくるには、伝える方法も学ばなきゃ!「グリーンズ作文の学校」でPOZIプランナー丸原が特別講義

環境問題や社会課題などを解決し、「一人ひとりが『ほしい未来』をつくる、持続可能な社会」をつくるためのアイディアを紹介するサイト、greenz.jp。副編集長であるスズキコウタさんの企画で今年の7月からスタートした「グリーンズ作文の教室」3コマ目のゲスト講師として、同サイトのシニアライターも務める丸原がゲスト講師として講義をしました。

テーマは「見出しとタイトルをつけてみよう」。生徒として参加されていたのは、学生さんから既にライターと活動されている方までさまざま。

自分の言いたいことを、相手が聞きたいことにする。どんなに良い企画、商品でも相手が聞く耳を持たなかったら意味がない。と、まずは文章を書く前提の意識を共有。

そして、コピーを考える上で大事な3ポイント「目的」「相手」「行動」をそれぞれ説明。胸熱ポイントが見つかるまで情報収集をしてみる、出てこない時は誰かになりきって視点を変えて考えてみる、など普段の作業のコツも紹介。Poziでの事例など実例を交えながらの勉強会は和気藹々と進みました。

小説を読む、新聞のテレビ欄を眺めてみる、など普段の生活のなかでも、文章の勉強になるようなワンポイントも紹介。

「技術だから誰でも訓練すれば書けるようになる。書くことを楽しんでやれば続けられます」と、励ましの言葉で講義は終了しました。

講義のあとは参加者同士でのフリーディスカッション。販促や認知度拡大など、目的によってコピーの違いは?ターゲットを想像するときのコツは?などの質問に答えていきました。「そんなことまで考えているんだ!」「広告って面白い」といった驚きや気づきの声もたくさん聞かれまました。

次回の「作文の学校」の開校は10月14日から。ただいま申し込み受付中です。前回はあっという間に席が埋まってしまったそうなので、お申し込みはお早めに!

【グリーンズの学校】伝え方を学べば、思いやビジョンは一気に広まる! greenz.jp副編集長が、あなたの文章力を育むゼミ「グリーンズ作文の学校・第二期」
http://greenz.jp/event/sakubun_seminar_2017autumn/

(POZIプランナー 関山千華)